根保証のメカニズム

車05根保証とは、借入の都度の個別保証に対して、一定の金額までを保証するものです。

 

過去には包括保証として限度額も期限も設けない形の青天井の保証があったのですが、今では限度額と期限を設定したものしか法令上認められなくなっています。過去の包括保証は元本確定をすることで、限度額が設定されています。

 

銀行で融資枠を設定して、その中で反復して借入をするような場合に、個別の借入の都度の保証は手間がかかりますので、このような限度額を設けて保証をする仕組みがあるのです。

 

金銭消費貸借契約書の保証欄に署名、捺印をするのではなく、別に保証書を差し入れるか、当座貸越限度額の契約書のような融資枠の契約書に署名、捺印をするような形になります。

 

住宅ローンのような一件ごとの借入では利用することはなく、企業が事業資金を反復して借入するような場合に一般的に利用されるものです。この保証限度額を設定する形態の保証は、保証人が法人であっても、個人であっても可能になります。法人の場合には取締役会の承認が必要であって、議事録の写しを銀行に提出する必要があります。また、印鑑証明書は法人の場合も個人の場合も必要であって、捺印は実印で行います。

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